番組審議委員会

期日:平成27年3月20日(金)午前11時~
会場:伊那ケーブルテレビジョン(株)2階会議室

委員名簿

  • 池田 輝夫 委員長  元南箕輪村議会議長
  • 北原 文明 委員   伊那市区長会長
  • 馬場 文教 委員   伊那市秘書広報課長
  • 北原 ゆう子 委員  元ふれあいネットワーク長谷
  • 平澤 澄子 委員   箕輪女性懇話会会員 県警伊那警察署ボランティア賛助員
  • 毛利 岳夫 委員   箕輪町総務課総務広報係長
  • 松澤 伸夫 委員   南箕輪村総務課長
会社出席者
  • 向山 公人 伊那ケーブルテレビジョン代表取締役社長
放送部(事務局)
  • 伊藤 秀男
  • 稲田 久人
  • 平澤 泉

議事録

番組「長野県ご当地○○対決」について委員からの意見
昼間の放送だと見ることができない人が多いのではないか。
自主放送について委員からの意見
ニュースの順位付けはどうやって決めているのか。
伊那市のニュースが多く、箕輪町や南箕輪村のニュースが少ない。それぞれの市町村の人口の配分に基づいて扱う割合を決めてほしい。若い人がインターネットへ流れている中、地元のニュースが多くなれば加入が増えるのではないか。
自分の身近なできごとや、身近な人が映っていると見るが、そうでないと見ない。地域のことをたくさん取り上げて作ってもらえれば多くの人に見てもらえると思う。
常会や消防団の加入促進につながるような、それらの魅力を発信してもらうような番組を作ってほしい。
1回の放送時間が少ない。ニュースの時間(尺)を増やしてほしい。
早く、端的な放送ができていると感じる。6時からのニュースが見たいが気付くと過ぎていて見逃してしまうことが多い。ニュースを放送する回数を増やしてほしい。
テレビを見る時間が朝くらいしかないので、ニュースを放送する回数を増やしてほしい。
番組を更新する間隔を短くし、もっと多くの人を映してほしい。「また同じ人が出ている」と感じる時がある。

以上

番組基準の抵触について

ケーブルテレビ事業者を管轄している総務省から番組審議会で報告するよう要請がありました。

経過

衛星放送(CS)で番組を供給している㈱スペースシャワーネットワーク制作の番組で「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」に抵触する恐れのある映像手法が用いられていました。


日時2014年12月1日~23日までの5回
番組「さよなら2014年 カラオケソングランキング」など
内容短時間で光が激しく点滅する編集が行われていたもの。
伊那ケーブルテレビジョンを含むケーブルテレビ事業者など230社でこの番組が放送されました。
結果視聴者のうち全国で少なくとも1名に体調不良の症状が表れました。
年齢、性別、住所など詳細は未発表)

対策

伊那ケーブルテレビジョンではJ770でスペースシャワーTVを受信しているためこの番組が放送されました。
伊那ケーブルテレビジョンが加盟する日本ケーブルテレビ連盟は㈱スペースシャワーネットワークに対して番組基準の遵守及び徹底、またチェック体制の強化を要請しました。
今後は伊那ケーブルテレビジョンのホームページで「編集の際1秒間に3回を超える光の点滅を避ける」などとする映像手法に関する番組基準を掲載する予定です。
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